手紙を楽しく書く方法
素直な気持ちを書く!
これに尽きると思います。
「マナーも大事でしょ」「字が汚いから恥ずかしい」「面倒、メール等SNSで送れば早い」
そんな声が聞こえてきそうですね。
つい手紙を書くのをためらってしまう理由と、簡単な解決方法
手紙の文例集をマネするのは気が引ける…
特に仕事での挨拶状や目上の方へのお手紙は気を遣うものです。気持ちは分かります。そんな時は、『お礼状の書き方』『挨拶の事例』などのアンチョコが本屋さんにあります。もちろんネットにも。「こんなの使ったら、ありきたりじゃない?気持ちを伝えるとかいっていたでしょ?」と思われるかもしれませんね。
いいんです。使っていると覚えます。もし差別化をしたいのであれば、便箋に凝ってみてはいかがでしょう。
私の趣味の一つに『便箋収集』があります。文房具屋さん、本屋さん、書道専門店・・・色々なところで、様々な便箋が売られています。季節で便箋の柄も変わります。地域でよっても変わります。私は旅先でも文房具屋さんを覗き、便箋を物色します。本当に楽しいものです。
お礼状や挨拶状、文面はだれが書いてもほぼ一緒かもしれません。でもお気に入りの便箋を使うことで、書く側も受け取る側も嬉しくなると思います。
字が汚くて手書きの手紙は恥ずかしい…
こちらの解決方法は、
「自分の字を好きになること」
汚いから自分の字が嫌い。悲しいです。以前触れたことがありますが字はキレイ、キタナイ、ではないのです。丁寧に書いているか、雑に書いているかです。
丁寧に書いている字には書いた人の性格、気持ちが出ます。雑に書かれた字は、何を書いているか分からず相手に伝わりません。書いた本人も読めないなんてこともあります。
書くときは、ゆったりとした気持ちで、お茶でも飲みながら書いてみてください。
手紙は面倒、SNSの方が早い…
確かにSNSは便利です。すぐに相手に連絡できます。でも送ってしまってから後悔したことないですか?読み直しして送りますか?手紙が面倒。先ほども書きましたが、趣味にすることです。便箋選び、筆選び、色鉛筆、シール・・・たくさんありますね。切手収集、こちらは集めている方多いかもしれません。
楽しくなってきませんか?
みなさんも、気軽に手紙を書いてください。