こんにちは!書き方教室講師の明(Aki)です!
子どもたちには、リアル教室で習字、硬筆を通して「書き方」を指導しております。
お仕事などで忙しい大人の方は毎週教室へ通うのは難しい……
でも「もう少し字をキレイに書きたい」
このようなご相談を頂いていたこと
そして
ほんの少しでも毎日の習慣として「練習」をして頂きたい!という思いから
LINE通信教室をつくりました。
なぜLINEなのか
それは
手軽に連絡が取り合えるからです!
「通信教育は続かない」そのような経験はないですか?
私自身、「まあ今日はやらなくてもいいかな」が続き、サボりがちになり
課題は郵送で送っていたのですが、だんだん送らなくなり
退会……
今考えると、もったいないことをしたな……と思うのですが
始めた当初はヤル気はあって申し込んだはずなんです。
では、なぜサボりがちになってしまったのか
よく考えると
全て自己管理だから、そして成長が見えなかった、達成感がなかったからです。
(こちらは、あくまで私はです、続く方は続きます)
出すも出さないも本人次第。
もちろん、課題を真剣にこなせなかった自分が悪いのです。
でも、ヤル気にならなかったのです……すみません
そのような経験から
「少しづつでも成長が見える指導をする!」ことにしています。
こちらは、リアルの教室でも行っている指導法ですが
「ちょっと変えたら。良くなった!」です。
目に見えて自分の字が理想の字に近づくと嬉しいと思います。
その積み重ねで、最終的に理想とする字になる
やはり、結果が目に見える!ヤル気が出ますよね!!
子どもは誉めて育てるといいますが、大人だって褒められると嬉しいですよね!
私は誉められて伸びるタイプです(笑)
前置きが長くなりました
本題に入ります
基本的に、課題提出は月4回です。(最初に提出する曜日は決めておきます)
しかし、LINEは練習課題を提出する手段だけではもったいないです!
「聞きたい!と思った時に聞ける!」
それがLINEを使う一番の理由です。
例えば
*「ご祝儀袋」あれ?どう書く?キレイに書けない……
*「手紙」この季節、どう書き始めたらいいかな?
そんな疑問にもすぐにお答えすることができます。
書きたい!練習したい!上手くなりたい!
という自主性を大切にするLINE教室
では、どのように課題に取り組み、添削、指導をしているのか
①ご入会いただいた時確認していること
「手書きでお困りのこと」「学びたいこと」です。
「手書きでお困りのこと」
を確認することで、日常生活で手書きを使う用途、頻度が分かります。
「学びたいこと」
ボールペン字、筆文字、美文字、楷書体、行書体、草書体、デザイン書体、習字、書道 その他
どんな字を書けるようになりたいか!が大切です。
一緒に最終目標を決めます。
その後
ご自身のお名前を書いて写真を送って頂いております。
こちらはとても大切です。
実際の手書きの字を見せていただくことで、改善点、指導方法が決まってきます。
この時、ほとんどの方が仰ることは
「いつもより丁寧に書いています」です。
実は、これ、とても大切なんです。丁寧に書く時間を持てたということ。
ほんの数十秒かもしれませんが、自分と向き合う時間が持てたんです。
素敵なことだと思います。ここで一歩前進です!!
送って頂いた写真を私が印刷し添削
写真に今後書く時のアドバイスを添えて返信します。
(私からのアドバイスは基本1文字に対して1つです。理由はたくさん直されるとヤル気が無くなってしまうと思っているからです。もちろん人それぞれモチベーションの上げ方は異なるため、一概には言えませんが……)
②一緒にテキスト、筆記用具などをさがす。
テキストも大切です。
テキスト選びのポイントは
「見やすい」「書き込める」「クセが少ない」そして「リーズナブル」です。
理想としては朝活として1日1ページ5~10分で終わるもの
をお薦めしています。
基本的には筆記用具は現在ご使用のものをお使い頂いております。
筆記用具によって、字が変わってくることもあります。ご相談くださいね。
※書道など、異なる場合もあります。
③課題提出曜日を決める
提出日を決めることでメリハリができます。
色々とお話ししながら、決めていきます。
LINE教室で大切にしていることは
「無理をしないペース」です。
無理なく習慣づけができるようサポートして参ります。
【LINEでの課題提出方法】
「課題をお伝えする」
⇓ ※1週間の中で疑問点など、いつでも相談を受けつけています。
課題提出「課題を写真で撮って」LINE送信いただく
⇓
添削、アドバイス 写真付きでLINE送信
ちなみに
LINE教室で1番多いご相談は
「ご祝儀袋などで恥ずかしくない字を書きたい」
です。
その他、宛名、手紙、ホワイトボード……
日常で手書きで書く場面は少なくなってきました。
だからこそ、急に書くことになった時に慌ててしまった
そんな経験はないですか?
「字は体を現す」
といいます。
手書きの字が美しいとハッと目に止まります。
一緒に練習しましょう!!
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