あなたは自分の字が好きですか?好きになることが、キレイな字を書く近道なんですよ。では、どうしたら自分の字が好きになるの?

AKI書き方教室

こんにちは!

書家、デザイン書家の明(Aki)です。

私は、AKI書き方教室の講師をしています。昨年、私のところに多くのご相談を頂きました。その中でも一番多かったご相談は

「字をキレイに書けるようになりますか?」

でした。

結論から申します。

「字はキレイに書けるようになります!」

まずお伝えしていることは

「自分の字を好きになることです」

『好きこそものの上手なれ』

好きになる=興味がある ということです。

興味が沸く → 字をたくさん書きたくなる

という流れです。

あとは、字と正しい向き合い方をすることで、どんどん字はキレイになります。

ですから、まず「自分の字を好きになること」が大切なのです。

では、どうしたら自分の字を好きになるでしょうか。

それは

自分が理想とする字を書けるようになることです。

AKI書き方教室では書くことが好きになる自分の字を好きになるアドバイスをしています。

では、どのようなアドバイスをしているのでしょうか?

今年から、私はX(旧Twitter)で「自分の字が好きになるアドバイス」をしています。

1日1文字①書写の書体②大人っぽい書体(実用書)③続け字(行書)④可愛い雰囲気の字(お遊び)の4つの書体を上げています。

特に大人の方は①の書写の書体が書きたいわけではないと思います。②の大人っぽい書体(実用書)が書きたい字だと思います。

簡単なアドバイスと共に載せております。

ご自身の書いた字を全部一から直すのではなく、中心を意識し、点の位置を変える等といった、ちょっとしたところを意識するだけで、実用書は書けるようになるんです。

例を上げさせて頂きますね。

【書】

①書写の書体

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②大人っぽい書体(実用書)

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③続け字(行書)

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④可愛い書体(お遊び)

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「書」を見て頂くと分かるように、中心線が大切です。

人間は体幹が大切といいますよね。スポーツをされている方は、意識していると思います。

書く時も体幹は大切なんです。

姿勢もそうですが

中心線を意識することで1文字1文字しっかりカッコよく書くことができます。文章も真っすぐ書くことが可能になります。

お手紙の宛名書きで、住所が曲がってしまう……という方は、是非、中心線を意識して書いてみてくださいね。

明(Aki)のXが気になった方はこちら → https://twitter.com/KodomoKakikata

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