こんにちは!書家/デザイン書家、そして 書き方教室講師の明(Aki)です。
講師をしていると、「どうしたらキレイに字が書けるようになりますか?」「自分の字嫌いなんです……」など、色々ご相談を頂きます。今回は「子どもが受ける暴言」について書こうと思います。
講師をしていて、そして子を持つ親として常に意識していること
それは
「子どもの暴言」についてです。
子どもは年齢を重ねると、たくさんの言葉を覚えます。初めて見聞きした言葉を使ってみようとします。
新しい言葉を使って、自分のものにしようとする。とても素晴らしいことなんです。しかし残念なことに
見聞きした言葉が全て良い言葉であるか……とは限りません。
そして不思議なことに、好ましくない、使ってほしくない言葉ほど、子どもは使ってしまうんです。
使ってみる、良いことです。
しかしここで問題なのは
子どもが、あまり深く意味を考えず使った言葉で、心を痛める人がいる可能性がある。ということです。
その言葉を使っていることに気が付いた周りの大人が「悪気はないから」「ちょっと言っただけ」で済ませてよいか……ということです。
学校によっては、相手を傷つけてしまう可能性のある言葉を「イガイガ言葉」「チクチク言葉」などと、子どもたちにスッと使わない方がいい言葉なんだ!と入ってきやすい言葉で注意を促しています。
大げさかもしれませんが、ちょっと、のつもりで使った言葉で、相手が深く傷つき命を落とすこともあります。
あなたの大切な人が、その言葉を言われたらどう思いますか?
あなたの大切な人が命を落としたら……
子どもの言うことだから、ではなく
大人も、子どももダメなものはだめ。そして、なぜダメなのかを伝えてあげてくださいね。
ご相談が多いこと、そして、日々ストレスを抱えて生きている現代社会だからこそ考えていただきたいと思い書かせて頂きました。
優しい言葉で溢れた社会になること願っております。
書家/デザイン書家 書き方教室講師 明(Aki)
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