こんにちは！書家/デザイン書家の明（Aki）です！
７月の京都、そして９月は渋谷での個展、たくさんの方にご来場いただきました！
ありがとうございました！
渋谷個展を振り返り、今後の活動への想いを書かせていただきますね
渋谷個展【道】で掲げたテーマは
ルポルタージュ
※reportage：報道、報告、虚構を加えず客観的に叙述したもの
私の活動そのままをリアルを伝えよう！
と同時に
「手書きの楽しさ伝えたい！」
私の活動目標であり、活動目的です
SNS、パソコン、字を書かなくても生きていける時代
こんな時代だからこそ「手書き」を大切にして欲しい！
とはいっても、必要に迫らなければ書きません
もしくは
書きたい！という衝動にかられなければ……
そうなんです
「書きたい！」って思ってもらう
そこで思い立ったことが
参加型の個展にする
でした
従来の鑑賞する受け身の個展ではなく
自ら参加する
参加できる
参加したくなる個展
そこで
ギャラリーの方にもご協力いただき
壁に書く！壁を作品に！！！を企画しました
ただ壁に書いて頂くでは、「書きたい！」には届かない
自分の書いた字が作品の一部となる
⇓ 書く前の壁
私がこだわったこと
①壁の場所 ・ギャラリースペースに入った時、目に止まる
・他作品と並んで違和感がない
・参加しやすい
②書いてある字が少ないと、気が引けてしまい、書きずらい ⇒ 初日、２日目は書くスペースは狭くしておく。書く予定の場所には他作品を展示
③芳名帳に筆で書くことは躊躇してしまうが、壁なので筆で書きたくなるのではないか ⇒ 大筆、小筆、カラーペンを準備
④芳名帳の代わりだが、SNS等であげること、ただの落書きにならないように、どう伝えるか ⇒ 壁に「お願い事」として貼らせて頂きました
⑤私自身も参加 ⇒ 書道パフォーマンスでダイナミックに書き、見ていただくことで「書いてみたい！」と思っていただく
企画した私が一番ワクワクしていました
と同時に不安もありました
来場者が少なかったら……書いてくれる方が少なかったら……
そうして迎えた初日
私の不安を消すように、来て下さった方が楽しそうに筆で書いてくださいました！
⇓ 初日
毎日完成に近づく作品
一番近くでその様子をみることができる私はシアワセでした
壁に書いている時の皆さまの楽しそうなお顔、私は忘れることができません
参加してくださった皆さま
ありがとうございました！！！
⇓ 完成！！！！！！
他、私の活動の全てをみて頂きました
私の好きから始まった「筆文字タトゥーシール」
来場者プレゼントとして準備していた『道』筆文字タトゥーシール完売！
受け取っていただき、ありがとうございました！
少しでも「書」を楽しいものとして感じて欲しい！と発信している「カラー墨汁作品」
そして
体裁を整えない形、リアルを伝えるべく展示した「半紙作品」「作品ラフ案」
来てくださった方々の
「アキさんの「書」は楽しい」
「笑顔になれる」
「筆文字タトゥーシール、カッコいい！」
等というお声
本当に嬉しかったです！
そして
個展にくることが出来なかった方からの
「今度は行きたい！」の声
ありがとうございます！
これからも「手書きの楽しさ伝えたい」活動の１つとして、時間の許す限り各地で個展を開催予定です
最後に
会場に足を運んでいただき、作品を見ていただき、ご参加いただき、作品をご購入いただき、ありがとうございました！
重複しますが
今後も各地で個展を開催いたします！
SNSでも「書」を楽しんでいただける配信をして参ります！
これを機会に「手書きって楽しいな！」と思っていただけると嬉しいですし、私の活動に意味があります
この個展開催にあたり
ご協力いただきました皆さま
応援メッセージをくださった皆さま
活動を見守ってくださっている皆さま
そして
ギャラリースペースを貸してくださいましたgallery conceal Shibuyaさま
この場をかりてお礼申し上げます。
ありがとうございました！
また次の個展でお会いしましょう！
明（Aki）の活動はこちらでご覧になることができます
明（Aki）Instagram https://www.instagram.com/kyoushitsu.kakikata/
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